2015年7月19日日曜日

ゲームの自動操作装置(5):キャプチャ環境

ゲームの自動操作装置(4):アプリ/シリアル通信部分 からの続き


キャプチャ環境の構築はすべて市販のものを使えばよい

必要な機能:
 ・ゲーム機の画像出力をPC上にリアルタイム表示できること
 ・上記の表示がプリントスクリーン可能であること

 ゲーム機の画面をPC上に表示できさえすればどのような方法でもかまわない
 ただし、表示できてもこれをアプリケーションで取り込めない場合がある

 これは著作権保護機能やグラフィックカードの動画再生補助が原因
 取り込めるかどうかはPCの画面をプリントスクリーンすれば判断できる
 取り込めない場合はこの画像のゲーム画面部分が真っ黒になる

 自動操作アプリが判断に用いるだけなので画質は不要
 安価なコンポジットのUSBキャプチャユニットで構わない
 過去のプロジェクトで用いたキャプチャユニットは以下のもの
  GV-USB2 (アイオーデータ)

GV-USB2/メジャーなUSBキャプチャ

 キャプチャソフトは付属のものやフリーのものでOK
 過去のプロジェクトではGV-USB2の付属アプリが不評だったため以下のフリーソフトを使用

0 件のコメント:

コメントを投稿