2015年5月16日土曜日

Arduino Unoと互換機について

Arduino Unoおよびその互換機についてのメモ

Arduino Uno
 純正なので一番安心できる
 これで動かなければプロジェクト側が悪い
 ただし3000円前半と結構いいお値段である
 
 最新はRevision3(R3)である
 また、SMD版(AVRが表面実装)が存在するがあえて選ぶ理由はない
 AVRを差し替えられる通常版の方が使い道が多く、安心できる

 外部電源が必要な場合は以下に適合するACアダプタを準備すること
  ・内径2.1mm、外径5.5mm、センタープラス
  ・出力電圧7~12V
 (Arduinoを販売する店ならばArduino用のACアダプタください!でOK)

Arduino Uno/安心の純正


サインスマートUno互換ボード
 メジャーな互換機
 だいたい純正の2/3程度であり機能的な差も無い
 Amazonで取り扱いがあるのも便利でよい
 
サインスマート互換機/財布にやさしい


Studuino (スタディーノ)
 かなり毛色の違った互換機
 基板上にサーボ用のピンと4つのタクトスイッチがあるのが特徴
 サーボ用ピンの3.3Vは外部電源入力と繋がっていることに注意
 (USB接続のみで使用する場合は供給されない)
 8Mhz、3.3V動作するためUnoプロジェクトを使う場合には修正が必要

アーテック製スタディーノ/周辺機器の商品展開がある


・びんぼうでいいの
 衝撃的なネーミングと衝撃的な価格
 Uno互換機の基板部分のみであることに注意
 コネクタ、スイッチ、ピン、AVR等は別売(部品パック
 AVR+びんぼうでいいの(基板)+部品パックでUno互換機となる
 上記組み合わせで1000円を切るのはかなりリーズナブル
 (ただし品質も相応/パッと見でも半田付けが粗いのがわかる)

 クリスタルが実装済みのU3と未実装のU3Rがある
 また、USB-シリアル変換がCH340Tなるマイナーチップが使われており
 このドライバをPCに導入するのはややためらわれるところ

びんぼうでいいの/画像は部品パックとAVR、クリスタルを組み付けたイメージ


 

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